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一般社団法人  日本マインドフルネス精神療法協会
Japanese Association of Mindful Psychotherapy (JAMP)
*** マインドフルネス瞑想療法士と
 マインドフルネス精神療法士との違い ***

主な相違点は次の点です。

〇マインドフルネス瞑想療法士は、マインドフルネス瞑想療法士の育成の講座を受けて認定(第44類)された人。講座を受けたが活用したことのない段階の人や改善支援の実績を持つ段階の人がいる。 SIMTの理論の理解や自らの実習の不足、コミュニケーション能力の差によりスキルのばらつきがある。ずっと、実際に臨床の経験をしない人がいる。 マインドフルネス精神療法士(以下、精神療法士)は、実際の長い臨床経験があり多数の改善事例を持ち、さらに深いSIMTの学習をした人として認定(第44類)された人です。 契約書を交わせば、2つの資格の第41類の業務を遂行することができます。

瞑想療法士は、主に意志的自己レベルの自己洞察瞑想療法(SIMT)を用いる。 一般的なうつ病、不安関連の精神疾患、過食症などは、このレベルのSIMTで「改善」支援することが可能なスキルである。 また、こうした精神疾患ではない領域に、同じレベルのSIMTで応用、活用できる(水平展開)。
精神療法士は、さらに講座を受けて認定(第44類)されれば、深い叡智的自己および人格的自己レベルのSIMTを用いて、支援することができる。

瞑想療法士は、意志的自己レベルのSIMTを自ら生活化、実践化していて、それをクライエントにも伝えることができる。
精神療法士は、叡智的自己レベルのSIMT、人格的自己レベルのSIMTを自ら生活化、実践化していて、それをクライエントに伝えることができる。