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一般社団法人

 日本マインドフルネス精神療法協会

Japanese Association of Mindful Psychotherapy (JAMP)

 

*** (B-2)子どものためのマインドフルネスの会 ***



〇日本マインドフルネス精神療法協会、マインドフルネス総合研究所には、現在、18歳未満のかたが参加できるプログラムはありません。
〇子どもの不登校の支援、学校での予防的なマインドフルネスも今後必要となるかもしれません。
〇その問題に詳しくて、その問題で悩む子たちのそばにおられる専門家が、マインドフルネスを活用していただくべきです。その事に詳しくないマインドフルネス者では支援できないのです。
〇大阪の仲田さんは学校の保健室の先生方に読まれている雑誌に呼吸法をすすめる文を掲載されました。(下記)
〇マインドフルネス心理相談員の資格をとられたかたで、子どもの支援にのりだしたい方、子どものためのマインドフルネスを提供しませんか。
〇マインドフルネス総合研究所でのプログラムは、大人向けにうつ病を治すというプログラムですので、 子どもが参加するのは無理でした。子ども向けにはやさしく指導する必要があります。回数も多くして自習というよりはいっしょに実践する方法がいいと思います。
〇子どもの不登校、保健室登校、ひきこもりなどは、うつの場合、不安過敏の場合もあるようです。呼吸法で支援できる可能性があります。しかし、全国にまだ子どもの支援をするマインドフルネスは少ないようです。あなたがたが、そのサービスを提供しませんか。
〇そして、支援を通してノウハウを熟練させて、教育プログラムを体系化して「マインドフルネス児童心理相談員」(新しい資格を作るのです)を育成しませんか。 各県に1か所は、こういうことができるマインドフルネス児童心理相談員があれば、助かるご家庭があると思います。 「マインドフルネス」は幅と深さが広くて、不一致のサービスも起りえます。 あまりスキルのない人の支援を受けてかえって苦しむことにならないように、信頼できる児童のためのマインドフルネス心理相談員があれば、助かるご家庭が多いと思います。
〇試験的にサービスを提供してみて工夫していくプログラムを始めませんか。お一人でもいいのですが、任意団体を作って協働で交替でサービスすると無理なく始められるかもしれません。掲示板で、マインドフルネス心理相談員の人に呼びかけてみませんか。
〇マインドフルネス心理相談員の資格をとられたかたで、子どもの支援にのりだしたい方、子どものためのマインドフルネスを提供しませんか。
〇お一人で、あるいは、 何人か協働で、中学生、高校生に呼吸法を指導する会を開催できる方、ご連絡ください。

〇プログラムとしては、個別面談を継続する方式、個別面談のほかにグループセッション方式、宿泊しての集中学習方式が考えられます。


大阪のマインドフルネス瞑想療法士の仲田さん

 月刊誌『健』20146月号に大阪の仲田純子さんの文が掲載されました。

月刊誌『健』(日本学校保健研修社)(20146月号、第43巻第3号 通巻501号)

「心の安定や、集中力アップが期待できる 「ゆっくり呼吸」をしよう!」
   (仲田純子さん:純和センター代表:大阪府高槻市)

  子どもにうつ傾向があること、ゆっくり呼吸のすすめ、学校での活用をすすめておられます。