一般社団法人

　日本マインドフルネス精神療法協会

Japanese Association of Mindful Psychotherapy (JAMP)

***　(A-4)道元『正法眼藏随聞記』を読む会　***
　マインドフルネスSIMTの背景の高度の襌的理論

〇大乗仏教の核心である「自内證」「人間完成」「利他」を道元が説いていたことがわかります。

　　これまでに、２期修了しました。

〇道元禅師の説法が記録されたもの。年5回ほど開催。

「研修会時の短時間個人面談」（短時間単独質疑応答、略して「独参」）
を併用。みんなの場で質問しにくい内容、実践方法の急所をたずねる短い個人面談が別場所でできます。一対一の質疑応答。いっしょにそばの会場で実習をしていて同時進行で行うので、一人、２，３分まで。

内容：『正法眼藏随聞記』（岩波書店）を読みすすめていく
　それと４０分くらい、叡智的・人格的マインドフルネス実習（道元の坐禅に類似＝只管打坐と行動中の本音の洞察によって根底の自己を自覚（身心脱落）し現実社会に貢献していく（脱落身心で活かしていく）。「本音」を道元は己見我利我執といいました。西田哲学では独断偏見といいました。本書に頻繁に出てきます。坐禅するだけではないのです。

〇年会費/行事参加費：⇒こちらをご覧ください。
〇会場は原則として埼玉県蓮田市（JR宇都宮線蓮田駅下車）の駅から徒歩の距離で。時々変わります。お申し込みのかた、会員におしらせします。

〇参加希望の方：
　お名前、住所、電話番号、職業をメールでおしらせください。
　参加したい曜日（平日、土日）、時間（午前、午後、夜（19-21時?）の希望もお知らせください。
　５人くらいが開催日、時間に同意できれば、開始します。
　会費は、開催が決定してから、お振込みお願いいたします。