一般社団法人 |
日本マインドフルネス精神療法協会 |
Japanese
Association of Mindfulness Psychotherapy (JAMP) |
*** 本の出版と書籍紹介 *** |
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【SIMT叢書】 当協会では、会員向けに、マインドフルネス心理療法(SIMT)に関する小冊子(30-60ページ)を発行します。カウンセラー育成講座のテキスト(各p20くらい)に大幅に加筆したもの、テキストにない独自のもの、など。(出版してくださる出版社があれば、お願いいたします。) 01『叡智的自己への課題』 02『深いマインドフルネスのための西田哲学入門』 03『支援者の倫理』 企画中 ★図解・マインドフルネス心理療法(SIMT)の10段階(セッション1から10までの図) ★SIMTによる改善の体験談集 ★その他、マインドフルネス瞑想療法士🄬のもの ★ご購読方法 01『叡智的自己への課題』 1,000円 02『深いマインドフルネスのための西田哲学入門』 800円 03『支援者の倫理』 600円 |
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単行本 ◆下記は、代表の本が出版社から出版されたものです。 |
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『うつ・不安障害を治すマインドフルネス |
★心の病気が治ってから、もっと、深く日本的な襌に似た心得で自己を深く探求したい人は、次の本をご覧ください。
★非常につらい状況になった時には、上の本、軽くなったら、あるいは、最初から心の病気にはなっていないが、不安イライラ・うつうつによくみまわれる、自分に自信がない、自己評価が低い、そもそも仏教とか襌とは何なのか、真の自分とは何かということを知りたい人は下の本をすすめします。(仏教や襌から深いものが見失われて社会への影響がなくなってしまいましたが、そのことの研究は3冊目の本です。絶対無に基礎づけられた人格的自己レベルのSIMTです。2016年にまとめたい。)
★下の本が難しいと感じる方も、上の本で、各セッションを1週間づつすばやく実践した後、下の本の実践にはいってみてください。上の本はマインドフルネス実践の入門編、下の本は中級編になります。もっと上級の実践がありますが、まだ本にはなっていません。マインドフルネス精神療法研究会(D1)、マインドフルネスSIMT研究会(A1)で、実践していきます。
★2つの本は相互に補うことができます。心の状態がひどい時には、上の本、安定してきたら下の本、又、不安になったら上の本という具合です。
『 不安、ストレスが消える心の鍛え方 |
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『「死」と向き合うための マインドフルネス実践』 佼成出版社、大田健次郎(2022) |
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★深い哲学を帯びて、マインドフルネス、坐禅、瞑想をしないと、いくら長くやっていても、自己洞察が深まりません。形式的にマインドフルネスするのではなくて、
深い自己を探求する 人間の哲学を帯びてマインドフルネスの実践をする方法があります。 その人間哲学にはさまざまあります。 苦悩を乗り越えていける実践、生き方を導いてくれる哲学として、どの哲学が好きですか。西洋の哲学(ハイデガー、カント、フランクル、行動分析学・・・)、東南アジア仏教の哲学、大乗仏教(唯識、華厳など)の哲学、襌の哲学(道元、白隠など)、鈴木禅学や西田哲学、死後も魂が存続するという信仰。日本人に向いたマインドフルネスは、今後、長期間かけて研究開発されていくでしょう。深く豊かなマインドフルネスが、日本の仏教から失われていることを外国のマインドフルネスセラピストが驚いているはずです。欧米の方々による研究がすすんでいます。日本も、深い問題の支援には長年月かかりますので、若手の参画が望まれます。
書籍紹介 マインドフルネスSIMTの理解に役立つ書籍を紹介 |
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