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(日本マインドフルネス精神療法協会)

「被災地にマインドフルネス心理療法を」

2019年3月、東日本大震災から8年なお苦痛が

下記の記事のように、マインドフルネス心理療法の自己洞察瞑想療法(SIMT)は、災害時に起こるうつ病やPTSDの支援に貢献できます。マインドフルネス瞑想療法士🄬が応援できます。代表のかた、ご連絡ください。

ブログ:転居を繰り返した被災にリロケーション・ダメージ

ブログ:福島県民に「震災関連死」が多い、フラッシュ・フォーワード、未来の恐怖

ブログ:あれから8年、石巻に講座、セッションを招請なさったかたがテレビに、津波肺

ブログ・Japanese Mindfullness SIMT for PTSD/trauma = A lecture to Students of the US

ブログ・北海道で大地震 2018年9月6

 ここでも、マインドフルネス心理療法(SIMT)でお役に立ちたいものと思います。

大震災/被災者の心のケア

◆大地震と心の病気⇒記事があります
 =被災者が心の病気を予防する心得、心の病気になってしまったら治す心理療法についての情報


震災後には、うつ病、PTSD、パニック症などが増加します。

 

看護師にもうつ病PTSD


★対応できるマインドフルネス瞑想療法士

マインドフルネス心理療法
A4で印刷できます)

★<連載記事>被災者の方に多い心的外傷後ストレス障害(PTSD)
★<連載記事>被災者の方の心の病気の予防のためのマインドフルネス心理療法
ブログ

 


 

下記は、これまでの活動です。

 

宮城県にマインドフルネスSIMTのカウンセラーが育成されました。
「被災地にマインドフルネス心理療法を」プロジェクト(実現したこと)
岩手、宮城、福島で
被災の3県でもマインドフルネス心理療法のカウンセラーを育成するために、ご説明、準備に参ります。 

★最新の計画(12/2013)
(石巻で)
★計画(5/28/2013)
★被災地支援プログラム
 被災地に近い所で講座やカウンセリングを
★<一例>このような協働体で

◆東日本大震災の被災県にマインドフルネス心理療法センターの設立

◆東日本大震災関連記事の目次

  • 東日本大震災関連の心の病気の懸念がある記事

以下は、東日本大震災時の活動です(終了しました)

<東日本・第4段>復興支援の講座の補講(参加費無料)・宮城県石巻市で

2015年8月30日、石巻の同じ会場で、追加の講義と実習。原則として、前回のカウンセラー育成講座に参加した方々です。さらに支援スキルの向上のために、講義と実習を行います。
8月30日(日曜日)午前10時から午後4時まで。
◆会場:石巻保健相談センター 3階講義室  (宮城県石巻市鋳銭場1-27)(JR仙石線石巻駅から徒歩1分)


 「マインドフルネスの支援者」が誕生しました。 (13名、201528日、ほかに数名、課題の実践中です。)
まもなく、支援を開始されます。開始したとの連絡があれば、ここに掲載させていただきます。

★東北地方におけるマインドフルネス心理療法(SIMT)の活動

☆オープンの募集をされないで組織の中で活用される方もあります。ここには掲載されません。
☆うつ病、不安症/不安障害の改善支援、予防を中心としない領域で活用される方もおられます。ここには掲載されません。

ただし、これまで、うつ病や不安症/不安障害の方の支援をなさっていなかった方がSIMTによって支援を開始されます。心の問題の支援者には守るべき倫理道徳があることを理解なさってください。
下記の「★SIMTの支援者の倫理」 をご覧ください。


資格認定者は13名でした。課題の実践にとりくまれておられるかたが、2,3名(2015/2/8現在)

★マインドフルネス心理療法者の倫理綱領
SIMTの支援者の倫理
 (心のケアの支援を初めてなさる方がおられるので、くどいですが注意事項を書かせていただきます。)

 マインドフルネス心理療法の認定を受けた人は、マインドフルネス心理療法者としての倫理綱領を遵守します。臨床心理士と似ています。自殺のリスクのある人がマインドフルネス心理療法(SIMT)に期待しておいでになりますので、このカウンセラーには厳しい倫理が求められます。被災して苦しい思いをなさっておられる人たちに、いい加減なことをして苦痛を倍加させないようにお願いいたします。
マインドフルネス心理療法は自分の「本音」を洞察します。 自分の金銭的利益、研究業績、名誉評判を得て得意になるなど自分の利益追求本音を洞察して、クライエントを傷つけたり苦悩させる行為をしてはなりません。


★マインドフルネス心理療法者の資格認定証交付手続
 講習を所定回数出席した証明と、課題の提出の証明を添付して申請
★マインドフルネス心理療法者の資格認定申請書
 所定の講座に出席し、課題を修了した人が申請します。押印があるので、郵送してください。申請書を12月8日、発送しました。


東北地方の動き

☆マインドフルネス心理療法による支援者が宮城、山形に11名、さらに数人、課題実践中
☆マインドフルネス心理療法者が宮城、山形に


東日本大震災の復興支援プロジェクト
 =具体化したものは次のとおりです。


第3段 下記終わりました。

<第3段>復興支援の講座とカウンセリング(参加費無料)・宮城県石巻市で

開催要領のチラシのPDF

石巻では2014年10月が最終会でした。
11月は2部、支援者育成講座の最終会(第7回)のみ仙台の会場で行いました。

2014年11月9日(日) 10時から
仙台市市民活動サポートセンター 「第2研修室」
仙台市青葉区一番町4−1−3
電話 022-212-3010 市営地下鉄「広瀬通」駅下車 西5番出口すぐ 



新規に第1回から10回までの連続講座にご参加なさりたい方はこちらです。会場は埼玉です。

被災地のメンタルヘルスにマインドフルネス心理療法の活用を

 西田哲学を心理療法化したマインドフルネス心理療法(SIMT)によるグループセッションと支援者(カウンセラー)育成講座(前半)を5月から開始しています。


申し込み
 (個人情報は保護されます)

1部)グループセッション
 (改善したいことがあるとか、呼吸法を習得したい方)

⇒こちらのメールにおしらせください。 テキストはありませんので、毎回2日前までお受付けいたします。

.お名前
2、お住まいの市町村名
3、電話番号(講師に緊急の事故などがあり開催を中止する時にのみ使用します)
4、関心ある問題(うつ病、PTSD、不眠、過呼吸、パニック発作など)

1部は、途中からでもご参加できます。とびとびのご参加も大丈夫です。
5月から11月までいつでもご参加ください。1回でも、3回でも、5回でも。

2部)支援者育成講座

2部の申し込みは、終了しました。
(同様の講座は毎年埼玉県か東京で開催されます。それにご参加をお待ちしています。 201410月から埼玉で開講します。)
支援者育成講座は、受講の条件を満たさない方には修了の認定はできません。 認定,上位の資格への移行の条件は こちらをご覧ください。

開催日時

1部= グループセッション
(治したい人向け)

2部=支援者育成講座
(マインドフルネス心理療法を
支援に用いたい人)

5
(済みました)

10日(土)午前10時から12時、午後130分から4

11日(日)午前10時から12

 

11日(日)午後午後130分から430

 

6
(済みました)

21日(土)午前、午後

22日(日)午前

 

22日(日)午後

 

7
(済みました)

12日(土)午前、午後

13日(日)午前

 

13日(日)午後

 

8
(済みました)

9日(土)午前、午後(セッション5)

10日(日)午前

 

10日(日)午後

 

9

20日(土)午前、午後(セッション6)

21日(日)午前

 

21日(日)午後

 

石巻では10月が最終会です。

10

4日(土)午前、午後(セッション7)

5日(日)午前

 

5日(日)午後

 

11月の会場は、仙台です。1部はありません。

11
(最終会)

8日(土)

ありません

9日(日)午前

 

9日(日)午後

 


◆<1部>グループセッション:午前10時から12時、午後130分から4
  (遅刻早退は自由)
 土曜日の午前中は、相談や自由参加の呼吸法、脳トレなどを行います。毎回初めての参加の方がおられるでしょう。初めての方は、午前から参加していただけると前回までの復習をします。午後は、セッション1,2,3とすすめていきます。
◆<2部>支援者育成講座:午前10時から12時、午後130分から430
  (なるべく遅刻早退はなさらないでください。わかりにくくなりますので。)

◆会場:石巻保健相談センター 3階講義室
 (宮城県石巻市鋳銭場1-27)(JR仙石線石巻駅から徒歩1分)

★テキスト: 『うつ・不安障害を治すマインドフルネス
   ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」』佼成出版社
ほかに、支援者の講座(2部)には他に20冊くらいのテキスト(10−20ページ)が無料で配布されます。
1部に参加なさる方は、本がなくてもかまいません。実践方法は、説明いたします。しかし本をお持ちの方はご持参ください。

欠席された方には、ご自宅あてテキストと課題を記述したものをお送りします。 3回のうち2回は出席してください。後半も3回のうち2回は出席してください。

◆3回欠席された方には、受講をキャンセルなさったものとみなし、テキストの送付を停止いたします。(2回の欠席まで送付いたします)

◆修了証:
マインドフルネス心理相談員を認定する修了証を発行しますので、それに記載していいお名前でお申し込みください。
「マインドフルネス心理相談員」のあとさらに上級の資格もあります。こちらをご覧ください。

◆定員:支援者育成講座は30名まで。カウンセラー講座は多数のテキストが配布されるので、人数が限られます。

◆どちらか一つだけ参加できます。グループセッションは人数が多くないほうが気安く参加しやすいので、支援者育成講座に参加されるかたは、グループセッションへの参加はご遠慮ください。

「補講:心の病気の神経生理学」
 これまで、うつ病やPTSDの方の改善のご支援をされたことのない方が多いようであれば、特別補講を行いたいと思います。うつ病の分類や診断基準、うつ病の神経生理学を詳しく学習します。

 11月に開催。うつ病の種類、診断基準(DSM-5)、前頭前野、海馬などが萎縮しているなどの研究成果の学習です。実習はありません。 専門家のかたはご存知のことです。本も出版されている内容です。だから、ご存知の方は受講不要です。そのために、通常の6回の中では、神経生理学や診断基準は簡単に学習し詳しくは学習しません。6回の内容はやさしい西田哲学の実践化、自己洞察瞑想療法の理論、マインドフルネスの手法の教え方などを中心に学習します。従って、うつ病の神経生理学、分類、診断基準まで詳しく学習したい方は、結局6回プラス1日補講になります。補講は必修ではありません。
さらに、PTSD,社交不安障害、パニック症などの神経生理学もさらに、(2015年にでも)別の補講「PTSD、パニック症などの神経生理学」を開くかもしれません。これも専門書があるので、詳しい方には不要の講習です。

★これまで、うつ病、PTSDなどの方の支援をされたことがない方は、 ごいっしょに仙台あたり(その他でも)に組織を作り、しばらく共同で支援サービスを開始しましょう。最初は、任意団体(手続き不要です)で始めて、順調に活動できるようであれば、NPO法人や一般社団法人にしていけばいいと思います。NPO法人や一般社団法人は法律に従います。

◆さらに, 一部の方は、マインドフルネスのスキルと理論の学習と実習、臨床経験を洗練させて、近い将来、支援者を育成できるスキルを身につけて、東北地方にマインドフルネスによる支援者を多く育成なさってください。被災された方のメンタルケアは十年も続きそうです。各市町村に支援者が必要となるでしょう。


<下記は終わりました>

⇒詳細はこちらに

2014322日(土)に、宮城県石巻で、 講演、グループセッションを開催いたしました。

·  ご参加なさりたい方は、メールまたは電話でご連絡ください。なお、被災なさっていない方もご参加いただけます。

  • 講演:マインドフルネスによる被災地のメンタルヘルス
  • 開催日時:322日(土)(2014年)
    1
    部=午前10時から(受付9時30分から)
    2
    部=午後130分から315分(受付1時から)
    3
    部=午後330分から430
  • 主な内容(詳細は下記をご覧ください)
    1部(午前):「マインドフルネス心理療法とは」
     第3世代の認知行動療法、マインドフルネス心理療法の理論の概要説明(援助に用いたい専門家、その他向け。たとえば、高齢者のひきこもり、生活不活発病を解消する心の健康体操を検討したい方,その他=下記の★「心の健康体操」「その他」をご覧ください。)。
    2部(午後の前半):「うつ・不安を克服する呼吸法の実習」

1)なぜうつ病になり、薬物療法だけでは治りにくい人がおられるのかの説明
2)
なぜマインドフルネス心理療法で治るのか説明
3)
呼吸法の実習=自分の心を観察しながら行う呼吸法の実習

3部(午後の後半):「今後を検討する会議」
 4月以降にも継続していく(被災3県のどこかで)ことに興味のあるかたで、検討していく会議。

  • 会場:石巻市の公的施設で(申し込みの方におしらせします)
  • 参加費:無料(1,2,3部とも)
  • 定員:100名(資料に限りがあります。定員に達しましたら締め切りさせていただきます)
  • 申し込み:(配布資料がありますので、無断参加はご遠慮ください)
    こちらのメール(saitama--のほう) にお知らせください。

(もちろん午前に参加の人も実習まで参加なさるのが望ましいですが、自由です。)。

午前は午後とは別の資料を用意します。埼玉から持参する部数を知りたいので、 午前からご参加の希望かどうかおしらせください。
☆お申し込みの時に、件名に「石巻講演の参加」とし、 お名前と、お住まいの県・市町村名だけ、電話番号、「午前から」または「午後のみ」、とおしらせください。 (電話番号は、万一講師に事故などがあって中止する場合だけに用います。個人情報は保護されます)
たとえば、山田一郎、宮城県石巻市、電話 xxx-xxxx-xxxx、午後のみ(または午前から)。
☆本、CDのプレゼントがあります(下記、2月末まで要望ある人、抽選。

  • 講師:大田健次郎(マインドフルネス総合研究所代表、日本マインドフルライフ協会理事、著書:『うつ・不安障害を治すマインドフルネス』佼成出版社)
  • 主宰:NPO法人 マインドフルネス総合研究所(埼玉県蓮田市)
  • 後援:日本マインドフルライフ協会(東京都)