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日本マインドフルネス 精神療法協会

Japanese Association of Mindfulness Psychotherapy
(JAMP)

 

*** マインドフルネス精神療法研究第5回発表大会 ***

 

     終了しました ⇒ 第4回 第3回  第2回  第1回

 

★第7回発表大会は、2021年5月15日(土)に開催します。 ➡

 

★第6回発表大会は、新型コロナウイルス感染症のために中止しました。

 

★第5回発表大会(終わりました)

  2019年5月18日(土)

 

◆主催:日本マインドフルネス精神療法協会

後援:埼玉新聞社

    蓮田市教育委員会

マインドフルネス総合研究所

 

 

★第5回発表大会

 

  チラシ

   チラシ2

 

 

大会についてのブログでの追加のおしらせ

☆発表大会のご案内  ☆学会カレンダー

 

 

◇開催日:2019年5月18日(土)   午前10時(開場930分)〜午後430


会場:さいたま市 埼玉会館  JR浦和駅下車10

   会場へのアクセス

会場:7階、7B

     定員:70名

     参加費:無料

    (無断のご参加はご遠慮ください。席と資料に限りがあります。)

 

☆プログラム (講演・発表)

 

基調講演:

  苫米地憲昭(とまべち のりあき)先生のご講演をお願いしています。めったに機会のないご講演、ぜひご参加ください。

 

    演題:「瞑想とカウンセリング」

 

現職:東京カウンセリングセンター / 日本・精神技術研究所 臨床心理士、

()国際基督教大学教授 / カウンセリングセンター長 /  ()日本学生相談学会理事長。精神科病院9年勤務後、国際基督教大学にて学生相談歴 30 年。

著書:『学生相談の経験を語る』(2011.3 私家版)、『教職員のための学生相談のヒント―カウンセラーの 視点から―』(2010.8「大学と学生」日本学生支援機構、『禅とカウンセリング』(2018 東 京女子大学心理臨床センター紀要第8)他。 

 

発表予定:

 

下記の予定 (順序はチラシのとおりです)

 

田中仁章

「マインドフル・スワイショー」のご紹介

 

「スワイショウ」とは、腕を前後に振ったり、体幹と共に左右にひねったりするだけの、誰にでもできる簡単な健康法です。

2000年以上の歴史を持つもの、あるいは中国禅宗の開祖である菩提達磨が伝えたもの、さらには近年になって上海の武術家が広めたもの、等々の説明がなされていますが、その起源は明確ではないようです。

今回は、筆者が二十年以上にわたり実践し学んできた内容を、マインドフルネスの観点から、実施要領も含めて皆さんに紹介してまいります。

「日本予防医療協会」においても、〈腕振りは究極の病気予防法〉と位置付けておられます。「スワイショウ」とは、まさにこの腕振りであり、是非ともこの機会をご利用いただければと思います。

 

佐藤福男

「マインドフルネス自己洞察法でストレス障害(PTSD)・うつ病からの脱出」

 

ストレス障害(PTSD)にポイントを絞り、その中でも症状の回復の推移が比較的わかりやいケースを紹介する。

 

 

村椿智彦

「就労者に対するマインドフルネスプログラムの効果」

 

これまで、就労者のセルフケアとしてストレスマネジメントが一般的に導入されているが、近年はセルフケアに加えて生産性向上の視点が加わりつつあり、従来の方法だけでは不十分との指摘がある(土屋他,2017)。マインドフルネスは、ストレス低減、抑うつ・不安症状の低減の他に、集中力や生産性の向上、well-being増進に役立つことが示唆されており(e.g. Virgili, 2015; Goyal, et al., 2014; Good, et al., 2015; Ravalier, et al., 2016)、就労者のセルフケアと生産性の向上に役立つ可能性がある。本発表では、マインドフルネスに基づくプログラムによるストレス低減と生産性に対する効果を検証したので報告したい。

 

田川はる香

「パニック、非定型うつ病をマインドフルネスで完治」

体験を発表

 

 

大田健次郎

PTSDのマインドフルネスおよびポリヴェーガル理論との関係」

   うつ病、社交不安症などへの精神療法にも影響

(開会の辞につづき配布資料の図面で)

 

 

★パネルディスカッション

  発表者全員と会場の参加者との質疑応答を主として。

  新しい段階に入ったマインドフルネスが話題になるでしょう

 

★カウンセリングと講座の案内(事務局から)

  発表が多いため、これは資料配布でご紹介

 

◆申し込み
必ず、メールでお申し込みください。


⇒参加申し込みはこちらのメールにお願いします。



 

 



·  これまでの発表内容の一部は、機関誌『マインドフルネス精神療法』に掲載されました。

☆機関誌『マインドフルネス精神療法』
 ⇒★ご購入方法