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一般社団法人

 日本マインドフルネス精神療法協会

Japanese Association of Mindfulness Psychotherapy (JAMP)

 

*** (M-1)マインドフルネス瞑想療法士の育成講座 ***

 

 

認定講座を開催中

マインドフルネス総合研究所が開催します。

マインドフルネス総合研究所との共催による団体や自治体からの要請によっても各地で開催されます。

 

マインドフルネス総合研究所

  孤独・孤立対策および地方創生SDGsの中で、自治体や企業、NPOなどの要請によって講座を行います。

  ☆孤独・孤立対策や地方創生SDGsにマインドフルネス心理療法SIMT

  ☆募集しています 〜 地方創生SDGs 3.4。ご連絡ください

 


★講座内容  講座の内容1−10

 ⇒こちらにも(10回です)。

  ⇒10回で配布されるテキスト(同上)

⇒これまでの開催

 

 

無評価で観察の瞑想(第一世代のマインドフルネス)限界が指摘されました

   ⇒無評価のマインドフルネスの限界

   倫理的な歯止めがないと批判

日本のマインドフルネスSIMT(自己洞察瞑想療法)は織り込み済みです。

SIMTには行動時自己洞察があります。

自己の観察は全体展望を示す哲学が重要です。

それだけに、指導者になるためには、10か月もかけて理論(主に西田哲学、脳神経生理学)と実践を重ねます。

 

◆宗教との違い

☆マインドフルネスは宗教を基礎にすると論理的な筋道が飛躍したり個人の信仰のような言葉が用いられて、他の人による再現性、習得可能性をせばめ、現実の問題解決に適用することを困難にしてきたと思われます。 西田哲学によれば、人格的自己レベルが宗教的です。
世界にほこるべき西田哲学は、自己、自己存在とは何かということを探求します。 昔から日本人が探求してきたもので、 日本文化の背景になっているものを論理的に説明しています。
自己に迷う苦悩であるうつ病などの解決の方向がわかります。SIMTは西田哲学を背景にします。アメリカのマインドフルネスをも包括する西田哲学による場所的論理によるマインドフルネスです。
☆西田哲学は、昔から日本人が深く探求してきた実践を説明したものですので、他の人の支援に「マインドフルネス」を活用しようとする日本のすべての人が心得ておいたほうがいいようなマインドフルネスの基礎となりえます。日本人に向いた、日本的なマインドフルネスを開発できるのではないでしょうか。
☆人間活動、社会活動のすべての領域に、うつ病、自殺のおそれ、自分とは何か、生きること、「死」の問題、自己評価の低さ、人格を傷つけられた苦悩、罪の意識で悩む人がいます。こうした問題に東洋哲学、特に西田哲学は古来仏教で苦悩を解決した実践にも通じることを<論理的に>説明しています。
☆これにより、アメリカのマインドフルネスの背景にある哲学の位置も理解できるでしょう。
★自己洞察瞑想療法(SIMT)は、意志的自己レベルのSIMT、叡智的自己レベルのSIMT、人格的自己(すべての人の根源の平等性を基礎にした個性ある人格)レベルのSIMTへの深化 があります。人格的自己レベルは「宗教的」ですから、宗教が悪いものではなくて、排除してはいけないと思います。


★意志的自己レベルのSIMT

まず、意志的自己レベルのSIMTの支援ができるマインドフルネス瞑想療法士🄬の認定講座があります。

宗教性はありません。絶対者(絶対無、神、仏)の深い哲学がなくても観察によって理解できる段階です。

☆これが意志的自己レベルの10段階のトレーニング ⇒10セッション

これを自習できれば意志的自己レベルのSIMTを習得したのっですが、自分でできないないクライアント(うつ病などの患者)の人にアドバイスしながら支援できるノウハウを学習し、実践します。

企業、官庁その他の組織の経営者・管理職も部下や自身のメンタルな問題を知り、組織人内面の心のありかたを哲学ではどう提案しているかということを理解しておくことは組織の活力を高めて創造的な組織運営に貢献できます。

☆認定講座も10回で行うのが基本です。⇒10回講座はこちら

    2019年度は少し、変更する予定です。(管理者、研修者などのため)

 

★マインドフルネス瞑想療法士🄬(MMT)

認定講座を受けて条件を満たすと「マインドフルネス瞑想療法士🄬の資格が与えられます。これは、登録商標であり、当協会が認定した人だけが名乗ることができます。

(MMT:Mindfulness Meditation Therapist) 

★うつ病や不安症/不安障害、過食症などを治すほどのマインドフルネス心理療法の習得は容易ではありません。1年近く実習して始めて、重症、長引くクライエントを<治す>支援ができるようになります。

マインドフルネス哲学実践
そして、SIMTは、精神疾患の改善、予防だけではありません。さまざまな産業領域で活用できます。 経営者・管理者も西田哲学を理解し実践して自身の生きがいと組織の運営にあたっての心理哲学を理解して組織内の創造的なマインドフルネス哲学を実践していきます。SIMTは広く適用できます。
がん患者さんの心のケアにも。

☆講座は10カ月かけて、全10回(遠い地区では講座は5回で集中的に行うことも)です。途中からの参加はできません。
★カウンセリング所を作りましょう
 10回のあと、すでにある職域で活用されるかたはそれでよろしいです。組織のサービスを受けられない患者さんに、受けたい人を誰でも受け入れるカウンセリング所を作ってください。
すでに活動されているマインドフルネス瞑想療法士のところに、とても遠くから 通っておられます。 すべての県に一人はマインドフルネス瞑想療法士がいてほしいです。
また、 賛同者に手伝っていただいて、さまざまな年代のうつ病の患者さんのためのデイケアサービス、居場所サービスを提供なさってください。

 

ブログ 2019年度の講座(埼玉県浦和で)

 

日本マインドフルネス精神療法協会で開催する場合は下記

受講希望の方:
 「〇〇講座希望」(〇〇は開催地、埼玉、宮城など)ということ、お名前、郵便番号、住所、電話番号、職業、SIMTを活用したい関心あるテーマ、 現在病気でないことの表明。

(お名前は認定証に記載するので正式名を。別の名(ペンネームなど)でご利用のかたは、同一人物であることを知る必要があるので、それもおしらせください。認定証は本名を記載します。)

 

下記の「受講条件:参加できる方」をご覧ください。
申し込みなさいますと、受講可能かどうか検討させていただき、受付けます(まだ仮の受付です)というメールをさしあげます。

 

銀行口座のご案内がありましてからお振込みください。そして、振込み時点で正式の申し込みとなります。



(注)この講座は、マインドフルネス心理療法SIMTの専門家(MMT)になるための学習をします。心の病気であるかたは、ついていけないほどのテキストを読む学習があります。こころの病気の方は、この講座の学習は難しいので症状が悪化する可能性があります。心の病気の方は、マインドフルネス瞑想療法士を訪問なさってください。 治ってから、受講してください。

開催要領、認定条件など(開催要領補足)

この講座は原則として、毎年1回開催します。
毎年6月から翌年3月まで
(他の地区で10名以上のご希望があれば、開催を検討させていただきます。開催地、開催期間が変わります)

マインドフルネスによるうつ病などの心理相談ができる「マインドフルネス瞑想療法士」の育成講座

また、管理者、研修者で日本のマインドフルネスの哲学を理解したい方
 =マインドフルネス心理療法、日本的マインドフルネスSIMTの基本

後援:
 日本マインドフルネス精神療法協会 後援:マインドフルネス総合研究所

日本マインドフルネス精神療法協会が主催する場合


主たる講師:


大田健次郎(日本マインドフルネス精神療法協会代表、マインドフルネス総合研究所代表、元日本マインドフルライフ協会理事。

著書:

『うつ・不安障害を治すマインドフルネス――ひとりでできる「自己洞察瞑想療法」』

『 不安、ストレスが消える心の鍛え方――マインドフルネス入門』

大田健次郎(2022)『「死」と向き合うためのマインドフルネス実践』佼成出版社

 

実技指導を別の講師が行います。
そのほか、
マインドフルネス瞑想療法士🄬が講師や他の外部講師が分担します。


★受講条件:参加できる方:

また、重要なテーマについて理解したか簡単な小論文を提出して審査を受けていただきます。(参照⇒課題規則)(資格認定不要な人は提出不要です。)

マインドフルネスSIMTもそうなってはいけません。お金もうけを優先する気持ちのある人の受講はお断わりします。もちろん、他の心理士、カウンセラー並みの報酬をいただくことは当然です。

(重要な注意)この講座を受講しても、必ずカウンセラーになれるわけではありません。

カウンセラーになるには、哲学・神経生理学、仏教学、禅学の理解力、課題の実践力、対人コミュニケーション能力、他者の感情を配慮できる能力、冷静な理解判断力、カウンセリング所を経営できる能力、クライアント獲得の行動などの基本的な資質が必要とされるでしょう。カウンセラーになれなかったからといっても、受講料の返金はありません。 必ずこれをご覧ください。

 

★テキスト:


佼成出版社の本
は、各自でご購入して持参ください。他のテキスト(20頁程度のテキストが20冊くらい)は配布します(受講料に込み)。この講座に必須でない別の本は希望の方にのみ有償で頒布します。


★講座内容とテキスト
  ⇒こちら10回) 毎年、状況の変化により内容が変わることがあります。

 

★受講料と返金

 

別に掲載しています。

キャンセルや途中での退学の場合の返金規定 ⇒特定商取引法に基づく表記の「返金」の通りです。


★認定資格


資格認定の基準を満たした人は「マインドフルネス瞑想療法士」(第44類)の認定証を交付。クライエントに対してマインドフルネス心理療法(SIMT)による助言、カウンセリング、支援サービスを提供できます。他の領域に、応用できます。

 認定資格=講座を受けるとマインドフルネス
瞑想療法士第44類を認定。


★認定条件:  マインドフルネス瞑想療法士の認定証(第44類)およびの発行の条件

 

(1)第1回から10回までのうち、7回以上出席(3回まで欠席可)。第4回目は重要です。
(2)
第4回目(西田哲学入門)はなるべく欠席しないでください。(欠席した人は、理論がわかりにくくなります。⇒同等の内容の講習
(3)
課題実践の記録表および小論文の提出: こちらに詳細
(4)
受講料の滞納、返金が一切ないこと。
(5)
倫理綱領の遵守を約束すること。 ⇒(臨床心理士と同等程度です)
(6)
マインドフルネス瞑想療法士資格認定申請書を提出すること。

(事務処理上、毎月25日までに届いた申請書を審査して、翌月1日づけで認定証を発行します。)

(7)更新5年。⇒こちら

(参考) 資格認定証交付手続き



★お申し込みの前に、下記もご覧ください。

(参考)マインドフルネスSIMT、西田幾多郎の実践指針
 SIMTの実践理念は西田哲学の「至誠」。

(参考)マインドフルネス心理療法(SIMT)のカウンセラーに向いている人、向いていない人
 記事の最後に。マインドフルネス心理療法(SIMT)を希望するクライエントは、薬物療法、他のカウンセリングでも長く治らず、希死念慮・自殺念慮を持つクライエントが多いので、感情的になる人、金銭的欲望の強い人は、クライエントを苦しめるので、マインドフルネス心理療法(SIMT)のカウンセラーには向かない。

 

 

埼玉以外の都市での開催